なにかを手放せば、もっと自分にふさわしいなにかがやってくるんだろうと思います。だから、みなさんも、どうぞためらわずに、次のドアを開けてください。
まあ、現状としてヴィーガン人口は少ないし、対応の飲食店も少ないし、買えるものも欲しいものもほとんどないから、「出歩く」ことがずっと減って、なので、そういうことでつながっていた人とはしぜんに遠のいてしまうわけです。
出歩いて、飲んで、騒いで、そこで知り合っていた人ともそうです。
で、そういう生活をやめて、わたしは「さびしい」のかどうか。
いや、さびしくないんです。ぜんぜん。強がりじゃなくて。一つには猫の保護活動や里親をしており、毎日猫たちに囲まれてとても幸せだから、というのがあります。これはわたしの使命だし、喜びだし、やる必要があるし、やりたいことで、とても素敵なことだから。猫たちはわたしにそういうすべてをくれるから。
だから、なにかを手放せば、もっと自分にふさわしいなにかがやってくるんだろうと思います。だから、みなさんも、どうぞためらわずに、次のドアを開けてください。