2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
肉食を暴力と理解すること、そして平和・非暴力の実践としてヴィーガンというものを理解する、というのはそんなに難しいことだろうか。ヴィーガンというのを、最初から多くの人は無理だと決めつけ、「自分はできないけれども」という前提で語り出すことに、…
もともと、出歩くのが好きというタイプでもなく、趣味は読書、落語、語学、ペン習字、というタイプなのでおうちが好きなのだが、保護猫活動を始めてさらにその傾向が加速した。猫は散歩に行かなくていいから、そんなに…と思う人も多いだろうけど、やはり、小…
アニマルライツ、動物の権利の運動では、人間がその加害性に気づき、生き方、考え方、言葉の使い方、動物たちへの接し方、食べ方、生活習慣を変えて行く運動であり、そのことを言い続けるしかない。なので、それは言うまでもないがとても大変なことである。 …
hiroponkun.hatenablog.com 夜、眠りに就くとき、このまま朝になっても目が覚めなかったら、つまり、目を閉じていつのまにかグラデーションのようにあの世に召されたら、ということを、わたしは毎晩思う。それは、ネガティブなことでは全くなく、そのような…
「フクシマ」と呼ばないでほしい、という記事がさかんに読まれているようなので、そのことについて書いておく必要を感じるので書いておきたい。 まあ、そういう人もいるだろう。放射能はないことにして、小児がんが増えていてそのことが無視されていること、…
保護猫活動、地域猫活動を続けている。わたしが関わっている猫たちがかわいいのは、かわいがられているからかわいいのだ。かわいいからかわいがられるのではない。命はその扱われ方で決まる。言うまでもないが、人間と同じである。「賢いね、いいこだね」と…
むかし、いまのわたしの年齢と、半分くらいの年齢だったころ、ペレストロイカ直後のロシアに行ったことがある。素朴でやさしい人たちがたくさんいた。 寒いのに野宿の人もたくさんいた。こどもたちは、街にたくさんいた。ぞろぞろついてくる。アジア人がめず…
末に生まれし君なれば 親の情けはまさりしも 親は刃をにぎらせて 人を殺せとおしえしや 与謝野晶子の戦争反対の詩「君死にたもうことなかれ」である。なぜか、この詩がエンドレスで頭のなかを離れない。この詩人は官能の詩人、女性解放の詩人であると同時に…
ちはるの森、に関しては、何年か前から何人かから相談を受けたり、話を聞いたりしていたが、そこまで真剣に考えていなかった。そういう人も、まあ出てくるだろう、くらいの感じだったし、それよりは、アパレル業界全体、食肉業界全体のほうを見ていたので、…
活動をすること、運動に参加することは、心が折れることの連続である。多くの人には、そのような経験がなく、そういう「特殊な」人を排除したがる。関係ないと思いたがる。嫌がる。「押し付けないでくれ」と言う。それでもめげない根性を持っているかどうか…
変わりたいと思っている。先へ行きたいと思っている。やり方を変えたいと思っている。自分をバージョンアップしたいと思っている。それが何なのか、具体的にはどうすることなのかも分からないけど、でも、そう思っている。そして、現状に風穴を開け、社会に…
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hiroponkun.hatenablog.com 11月1日はヴィーガンデーです。このお花のマークがヴィーガンのシンボルです。 わたしは、ヴィーガンでそのことにとてもしっくりきているので、「実践」を勧めており、そこにこだわっている立場なのですが、しかし、概念として、…
「ちはるの森」に対する強い憤りと深い悲しみ。 「ちはるの森」に対してつよく抗議し、ここにその理由を順を追って述べていきたいと思います。 理由その1:このサイトを見た多くの人は驚き、傷つき、悲しみ、また言いようのない不快感と恐怖を感じています…