知恵蔵日記( ..)φ

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高学歴でも能力が高くても在野にいて、運動に参加している人もいる。そういう人たちが、運動を支え、レベルをじわじわ上げつつある。

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大きく時代が変わろうとしていて、そのことにわたしたちが追い付くというのがたいへんで、それでもみんなで次へ行かなければならない。そういうあれこれのために、まいにちあれこれ、頭を使って、常識を疑い、枠組みを外し、試行錯誤であれこれやっていく。そういうのを、わたしはこうして書くということで再確認したい。

 

たとえば「野良猫」に対しても人々のイメージは変わってきている。いままでは「のんきで気楽な」存在くらいにしか思われていなかった野良猫たちは、保護され家族を探される存在となりつつあり、それが可能でなくともTNRなどを経て、地域猫として大切にされる存在としてみなされつつある。これは時代が勝手に変わったのではなく、だれかが発信し、それを受けてまた誰かが発信し、広まってたわけで、人々の力なんだと思う。

一昔前はブログもSNSもなく、なにかメディアでの発信をしたければ、出版社や新聞社などに就職するしか、手はなかったが、いまは違う。だれでもこうして書けるし、クウォリティの高いブログも多数ある。スマホは若い世代ではほぼ全員が持っており、なんらかのSNSに参加しているため、拡散することも本人の意思で可能になっている。時代は変わってきた。わたしたち運動側には有利に働いていると考えていいと思う。

 また、高学歴でも能力が高くても在野にいて、運動に参加している人もいる。そういう人たちが、運動を支え、レベルをじわじわ上げつつある。それはどこにいても感じる。

 あきらめてはいけない。だって、わたしたちは、たくさんのたすきを受け継いで、最後まで走らないといけないんだから。

 

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