悪いものを出してしまう、今までの自分のいらない部分を捨てる、という気持ちがだいじです。生きる、生き延びる、というのはそういうことだと思うのです。
今週のお題「わたしの一足」 この草履も年中はいています。
自分を変えていく、というのは地味にたいへんな作業です。わたしも今まで何度も変革期を迎えまして、そのたびにガッツがいりましたが、今、またさらにたいへんな時期を迎えています。でも、この正念場を超えれば、また新しい景色が見れるし、いい自分に出会えることを、わたしは経験的に知っているので、ぐっとこらえて日々を送っています。
腰痛があまりにもひどく、これもなんとかしたくて、あれこれやっています。治療もたいへんです。ぐったりしています。でも、ここでちゃんとやっておくことがだいじです。きっちりやることです。なんにしても。手を抜くと、時間ばかりがかかるから。
悪いものを出してしまう、今までの自分のいらない部分を捨てる、という気持ちがだいじです。生きる、生き延びる、というのはそういうことだと思うのです。
なにか、いい方向へ行く、というのはけっこう険しい道のりです。体力も使うし、集中しなければならず、それ以外のことはなかなかできません。でも、そこをちゃんとやるとあとが楽です。
そんな日々です。とにかく、腰痛、なんとかする。生きていかなきゃならないから。