誰だって「セレブ」になれるんじゃないか、とわたしは思う。労働と消費だけの日々を抜けることさえできれば。そして、自分のための投資にちゃんと使えるようになり、自分以外の利益のためになるような活動ができれば、誰だって。
今週のお題「卒業」
消費、使い捨てからの卒業('ω')ノ
セレブ、とまではいかないけど、それに近い人たちといままでに何人か会ったことがある。彼ら彼女らに共通していることは、簡素な暮らしを好み、持ち物は少なく、いつも同じような服をずっと着ている、ということ。外国の人も日本人もそう。
「庶民」というのをわたしなりに定義すると、「買わされ」「持たされ」「消費させられ」「買い替えさせられ」る側の人々のことだろうと思う。狭い部屋に住み、家賃を払うために働き、その狭い部屋はモノでいっぱい。女性は特に、ファッション、メイク、などでさらに消費させられ、持たされ、低賃金なわりに、出費が多い。
だから、そこを出れば、誰だって「セレブ」になれるんじゃないか、とわたしは思う。労働と消費だけの日々を抜けることさえできれば。そして、自分のための投資にちゃんと使えるようになり、自分以外の利益のためになるような活動ができれば、誰だって。
買わなくなって、わたしは思う。わたしは買わされていたんだな、と。だって、なくても困らないもののほうがほとんどだったりする。いわゆる固定費、光熱費、電話代、食費以外にどうしても必要なものって、そんなにない。わたしの場合は、カット代が3000円ちょっと、あとは定期的に買い替えるインナー類(タイツやブラはどうしてもいる)、リップクリームや歯磨き粉などの日用品くらいで、それ以外に必要なモノは、リサイクルショップなどでときどき調達すればいい。
というわけで、快適なセレブ生活を送っています。ヴィーガンなおかげで外食もしないし、宅飲みしかしなくなったため、そこもずいぶん前とは違うんだよね。
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