元気でいる、というのは、活動的という意味ではないよね。ちゃんとやってる、くらいの意味だとわたしは思う。

今週のお題「冬の寒さ対策」 ちゃんと食べる。

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だいたいにおいて気が滅入ることが多いのに、寒いのは苦手で、今年の冬はなんかいつもより寒い感じがする。温暖化とはいえ、寒いのは寒いよね。でも、むかしみたいなほんとーーーーの寒さはもうないけどね。

そんなときは、ほんとうに休む、というのがだいじで、これはけっこうむずかしいんだよね。自分を休ませる、というのは。服ならハンガーにつるしてかけておけばいいし、PCならば、ぜんぶ引っこ抜いて、ぱたんと閉じてしまえばいい。人間はなかなかそうはいかなくて、むずかしいよね。でも、あれこれ工夫すれば、それに近いことはできるもんですよ。

　まずわたしの場合は、どこそこ出歩かない、ということをする。それで風邪とかインフルは防げるし、出費も減る。ほんとうに必要なもの、たとえば、マスクとかリップクリームとか歯磨き粉とかブラとか、そういうのは近所で買ったりネット買いしたりして、それ以外は買わない。モノを増やすとエネルギーがいるからね。

　こっちから連絡をしない、というのもある。相手の時間を奪わない。これはお互いだいじなこと。お互いそっとしておく。今は、ブログとかあるから、最低限「生きてます」のサインは送れる。

　あとはね、お茶とかお湯とか暖かいものを飲む。しっかり着こむ。身体が冷えるとろくなことがないんだよね。というか、温めるだけで解決すること、たくさんある。月に1回南下して、砂蒸し風呂にもぐれればいいんだけど。せめて、日常を温める。

　元気でいる、というのは、活動的という意味ではないよね。ちゃんとやってる、くらいの意味だとわたしは思う。

撮影：知恵蔵φ(..)　鹿児島　指宿にて。