肉を食べないことも、ものを買わないことも、化粧をしないことも、作り笑いをしないことも、相手が喜びそうなことを言わないことも。
抵抗するとか、反対するとか、ストライキするとか、加担しないとか、そういう意味が分からない人が多すぎて、毎日うんざりする。
肉を食べないことも、ものを買わないことも、化粧をしないことも、作り笑いをしないことも、相手が喜びそうなことを言わないことも、いつも同じような服を着ていることも、話題を相手に合わせないことも、レジ袋をもらわないことも、ぜんぶそういう意味があるのに、それがわからない人はなにもわからず、わたしたちのような生き方を過激だとか、うるさいとか言って、追いつめていく。そうやって、わたしたちの社会は、ひどいものになってしまった。ひどいものと思っていないのかな。
労働組合の話をしたって、「自分が有利なところへ自分が行けばいい」とか、なにか被害にあっても「運がわるかった」「そういうこともある」「あなたのせいでもある」とか、そういうレベルで話を持っていく。そうやって、自滅していくのに。
わたしは抵抗をやめない。それは、生きることをやめる、ということだから。