いつ、なにがあるかわからないから、実現させたいことは実現させましょう。
知恵蔵流:震災後の生き延び方10か条φ(..)
①「ちょっと仲良し」の人をたくさんつくって、あいさつしたり、にっこり笑ったりする。立ち話して情報交換したり、お互いの不安を和らげることにもなります。
②目立ちすぎない。隠れていましょう。
③人間関係を作りすぎない。しがらんでしまいます。SNSはほどほどに。必要な人間関係をみきわめよう。
④相手に期待しない。期待すれば幻滅が待っています。
⑤ミニマムで暮らす。持ち物は少なめに。日用品や最低限の衣類などを買うときも慎重に。「買う」は最後の手段に。
⑥体をいたわろう。整体やマッサージ、ストレッチなどを取り入れて、安眠を。
⑦人のことは気にしない。熊本に残ろうが出ようが、その人の自由。お互いを大切にしあおう。
⑧掃除や片付けをこまめにする。部屋や戸棚など室内だけでなく、街路も。
⑨友人たちと連絡を取り合おう。むこうは遠慮しているし、心配している場合もあるので、被災者のほうから。
⑩自分の人生を見つめよう。これは誰にでも大切なこと。いつ、なにがあるかわからないから、実現させたいことは実現させましょう。