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知恵蔵日記( ..)φ

http://ameblo.jp/lavenderroom2009/ ←猫家知恵蔵著「Veganという生き方」はこちらから(*^^)v

モテないというのはなんと自由で素敵なことだろう。わたしたちはモテたいんじゃない。尊重されたいのだ、ほんとうは。

hiroponkun.hatenablog.com

「知恵蔵」という男性風の名前を付けたことでわたしはずいぶん楽になった。

女性風の「かわいい」系のハンネやペンネーム、アイコンだと、本質的なことを読んでもらえず、雰囲気だけで判断する人が増え、わたしの話を聞く人が減る。結婚しているのか、相手はいるのか、こどもはいるのか、持ってほしい、「幸せに」なってほしい、眼鏡をやめてコンタクトにしろ、メイクもしてみろ、たまにはおしゃれをしろ、どんな男性が好きか、デートはどこへ行きたいか、など、セクハラめいたことを聞かれ続けて

「ことばで触られ」つづけ、滅入っていたので、思いっきり漢字で男風の字画多めのいかめしい名前をつけたら、そういうことがなくなった。なんだ、もっと早くにすればよかったよ。少なくとも、「ちゃん」づけで同性からも異性からも呼ばれなくなって、なんと生きやすいことか、なんと人間扱い、大人扱いされていることだろう。男である、男風である、ということはネット社会においては身を守ることで、ピンク系のアイコンやブログをやめるだけでも効果は大きい。すっきりした。モテないというのはなんと自由で素敵なことだろう。わたしたちはモテたいんじゃない。尊重されたいのだ、ほんとうは。

 

わたしは母親からひどい育てられ方をした。着せ替え人形だった。一人っ子の女性はだいたいそうだろうと思う。今、母親を離れて、自分の好きな服を着ている。ぼろぼろになるまで毎日着ても、文句を言われない。Tシャツやパーカーが穴があくまで着る、という経験をわたしははじめてやってみて、なんと快適なことだろうと思う。身なりにかまわずに生活や思考に集中できるということは。なんと人生がひろびろすることだろう。

こどものころは勉強させられるが、「年頃」になると、路線変更をさせられ、さっぱり系は批判される。色気がないなどと、親や親せきからセクハラされる。あんなに勉強させ、読書を奨励してきた大人たちが。反論すると「理屈っぽい」「融通がきかない」「こどものころは別だ」などとわけのわからない文句を言われる。もう、わたしの人生からもう、出て行ってもらおう。わたしの人生がぼろぼろになってしまう前に、と決意できたことは、わたしの人生のなかの喜びの一つです。ベジのことを言っても「肉も必要だ」と決めつけてかかる、かわいそうな人たちは、さようなら。

「家族」「恋人」「友人」というふうに、わたしは人間関係に名前を付けるのが嫌いで、つけてしまうと「それ以外」の人が出てくるから。仲間意識こそが仲間外れを作るから。近いか、遠いか。理解しあっているかいないか。邪魔しあっているか高めあっているか、それだけ。友情とか愛情とかそういう風にカテゴリーに入れてしまうと、お互い不自由になるだけだし、ましてや「女性」であることが不利になるような、そんな生き方はもう絶対にいやだから。

 そういうあれこれを思わずにいられない、そんな記事でした。

 

 

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