相手を搾取せず、自分を自分のまま保つ、ということです。わたしがわたしであり、あなたがあなたであり、お互いを脅かすことなく非暴力的に暮らす、ということです。
ヴィーガニズム - Wikipedia とは( ..)φ
今週のお題「今年見に行ってよかったもの」
いろいろな種類のベジミート。もっとふつうにコンビニやスーパーにも増えてほしい。
動物の肉はもう必要ない。
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というわけで、ヴィーガンについてずっと書いてきているわけですが、わたしの場合は、ヴィーガンというのはただ単に食べ物や衣類は動物性のものを選ばないという選択肢の話だけでなく、生き方、暮らし方、考え方、人との関係性にまで及んで考えているので、毎日書くことがたくさんあります。衣類や食べ物だけなら、ほんとうにすぐ誰でもなれますよ。難しくないです。
一人の時間をできるだけ多く持つ、ことばを選び、だらだら話さない、電話やメールも必要な時しか使わない、SNSなども使い方を考え、振り回されるのではなく、自分が主体的に使っていく、ということもそうです。つまり、相手を搾取せず、自分を自分のまま保つ、ということです。わたしがわたしであり、あなたがあなたであり、お互いを脅かすことなく非暴力的に暮らす、ということです。
そうすることで、自分自身の輪郭がくっきりするし、思考がクリアになり、忘れていたこともいろいろ思い出し、いろんなことを思いつくようになります。その場その場で一番いい方法を考えるということも自然にできるようになってきます。
そういうあれこれがわたしの「ヴィーガン道」です。食べ物や衣類の話だけでは全く不十分です。そういう話ができる人はなかなかいないので孤独ですが、その孤独さは積極的にわたしが選んだものであり、居心地がよく、それはしずかなリゾート地とか、森の奥とか、浜辺とか、誰もいない図書室とか、そういう場所を連想させます。