動物たちにはそれができないから、人間のわたしたちがする。それだけのことだろうと思います。そういう活動を通じて、わたしたちはいろんな垣根を超え、連帯していくことができます。
今週のお題「今年見に行ってよかったもの」
アニマルライツ運動、動物保護、愛護活動に来てよかったと思えるのは、さまざまな政治的な立場、宗派を超えた運動だからで、わたしはこのことでとても多くを学んでいる。
わたしは別にたいした人間ではないけれども、でも、動物たちが酷い目にあっているのが耐えられない、ただそれだけの理由で活動を行っているので、優しいとか、立派だと言われても違うなと思うし、また正義を語るとか、偽善とか言われるのもほんとうに見当違いだと思う。ただ、どうにかしたいから、日々こうして考えてなにか書いたり、実際的なことをしたりして、あれこれやっている。それだけのことなのだ。
だけど、そういう「あれこれ」をしない人が多すぎるので、「する」わたしたちが目立ってしまう、それだけの話なのだろうと思う。
一人でもいろんなことができるし、むしろしがらみがない分、有名でない分、いろんなことがやれるという面もある。だから、もっと多くの人にためらわずに、どんどんいろいろやってほしい、と思う。ポスターを貼る、とか、バッジをつけるとかでも。
今はブログとかSNSがあり、みんなスマホなどは持っているので、本当に誰でもやれます。なので、ぜひ、参加してください。いろいろ検索して知識を持って、身近な人に話せるようになる、ということもできます。
動物たちにはそれができないから、人間のわたしたちがする。それだけのことだろうと思います。そういう活動を通じて、わたしたちはいろんな垣根を超え、連帯していくことができます。
なんかすごいことを書いているようですが、別にすごくはありません。いっしょにやろうよ。