知恵蔵日記( ..)φ

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人生も、部屋の広さも、預貯金の額も、体力も、地球の資源同様に限りがある。だから、大切に、使いましょう。ヴィーガンというのはそういう話だと、わたしは思います。

今週のお題「年内にやっておきたいこと」

身の回りの持ち物の点検。

文具、紙類などの整理。

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ヴィーガンということをただたんに、食べ物の話とだけ捉えている人が多いな、という印象をつねづね受けるので、わたしはずっと「生き方」の話をしている。そういうことだ、と思っている。そして、食べる、ということは生きることの根本にあるので、当然その話もする、というかんじです。

 

わたしはあまり「食いしん坊」ではなく、「グルメ」でも「料理好き」でもなく、もともと少食で、一人でいるとずっと食べないようなタイプなので、ヴィーガンになりやすいタイプだったとも言える。

しかし、わたしは親の着せ替え人形として育てられ、デパートやショッピングセンターに連れまわされ、太ったの痩せたの言われる人生にうんざりしていたので、ヴィーガンになってよかったことは、この着せ替え人生を脱した、というのが実に大きい。

 人は、基本の1着を持てばいい、と思う。とにかく1年中、毎日着れる、仕事着、日常着、外出着などの区別なく着れる1着を持てばそれでいい。わたしはデニムのオーバーオールスカートがそれで、夏も冬も着ている。インナーを替えればいい。考えなくていいし、「収納」しなくていいし、風呂場で洗えるし、ストレスがない。リサイクルショップで買ったので、最初からこなれていて、それもよかった。そういう1着があればいい。生活に集中できる。特に女性はファッションだとかメイクだとか、そういうことに振り回される傾向にあるので、ここに時間やお金を取られすぎている人が多い。そして、動物の命を奪い、資源を消費し、自分の部屋を狭くし、そのために低賃金で働かされなければならない。このサイクルを脱すればいい。人生が広々とするから。

 

 人生も、部屋の広さも、預貯金の額も、体力も、地球の資源同様に限りがある。だから、大切に、使いましょう。ヴィーガンというのはそういう話だと、わたしは思います。

 

 

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