毛皮は動物たちの命そのもの。人間が奪うべきではない。ましてや、たかがファッションや飾りのためなんかに、ファーは絶対にいらない。
今週のお題「今年買って良かったモノ」
紫いろのくまちゃん。近所のフリマにて100円でした。
毛皮反対を訴えています。毛皮は動物たちの命そのもの。人間が奪うべきではない。
だってわたしたちは、毛皮がなくてもほかに着るものなんてどれだけでもある。ましてや、たかがファッションや飾りのためなんかに、ファーは絶対にいらない。
というわけで寒くなったので、どうしても暖かい部屋着が欲しくて、モンベルに行ってきました。モンベルはファーフリー企業で、非常に好感が持てます。また素材にも気を使ってあります。たまにウールなどが使用されているので、ヴィーガンのわたしはその辺を気をつけなければなりませんが、あとはおおむねいい感じです。登山ブランドなので、非常に実用的で、多目的で、季節を選ばない感じがすきです。また、登山ならでわのカラフルさも好き。
わたしはポリエステル100%のフリースを買いました。ユニクロなどに比べたら多少高いですが、いいものをずっと着れば、そっちのほうが経済的です。
さて、自分改革というか、日常革命てきなことをずっと考え、地味にやっています。
女性はそういうののほうがきっと向いています。運動でも、組織、集会、デモというのは男性的な側面が強いですが、こういう日常の消費、衣食住などで女性が地道にやっていく、というのは、すごい運動なのです。
最近、わたしは寝るときに着るものを、いいものにしました。いい、と言っても自分の持ち物のなかでいいもの、ということです。たとえば、Tシャツならいちばん着心地がよくて、暖かいのを着る。寝ている時間が一番長いわけで、しかも純粋に自分のためにある時間なのです。だから、一番いいものを。それはちょっとした日常革命です。
いままでは、「人前」とか「特別な時」のためにいいものを、と教えられてきたから。それを、わたしは覆していく。