情報格差が広がっていて、知っている人は自分でいろいろ調べてどんどん知っていくけど、そうでない人もまだまだいる、という感じ。残酷なファーの実態でさえ、まだ知らない人は多いです。
今朝、わたしは、確実に、ひとつの命を、救いました。
地域猫パピちゃんが、なにかひものようなもので遊んでいるので、見ると、ミミズさんでした。
「パピちゃん、それはミミズさんだよ、逃がしてあげなさい。」とわたしはいい、ほうきとちりとりでミミズさんを捕獲し、菜園に戻しました。ミミズさんは土壌の分解者として、また活躍してくれるでしょう。そして、わたしの菜園を豊かにしてくれるでしょう。パピちゃんは、ほかに遊ぶものはたくさんあるので、そっちで遊んでね。
パピちゃんは人気者で、近所の通学、通勤者のみなさんがとてもかわいがってくださっています。よかったね、パピちゃん。
きのう、やさしそうな女性がパピちゃんに一生懸命話しかけていて、それはいいんだけど、その方の襟元にがっつりファーが付いていて、わたしは困ってしまいました。
どうすればいいんでしょうか。
情報格差が広がっていて、知っている人は自分でいろいろ調べてどんどん知っていくけど、そうでない人もまだまだいる、という感じ。残酷なファーの実態でさえ、まだ知らない人は多いです。
掲示物を貼っていても、自分から読もうとする人は印象として2割です。
そういう人たちは、殺処分のこと、餌やり問題、TNRのことなどを積極的に知り、わたしの活動を理解できます。そういう人たちを地道に増やしていき、その方たちにも動いていただくしかないです。