知恵蔵日記( ..)φ

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耐える、とか待つ、という時間こそが、人生の質を決めるのだと思う。それが、できるかどうか。そして実りをわたしたちは、得る。

 変わりたいと思っている。先へ行きたいと思っている。やり方を変えたいと思っている。自分をバージョンアップしたいと思っている。それが何なのか、具体的にはどうすることなのかも分からないけど、でも、そう思っている。そして、現状に風穴を開け、社会にいい風をばんばん吹かせたい、そんなイメージを持っている。いつもわたしの頭の中は抽象で、だからどうしても一人で黙々と考えるしかなくなってしまう。対話を大切にしたい、と思いつつも黙々と考えこんでしまう。

 きのうまでうまくいっていたことが、あれあれれ?とボタンがかけちがうようになるときは、サインだ。変化のサインだ。こういうときは焦らず、ぐっとこらえて、待つしかない。

 わたしは語学をずっとやってきた。だから、この感覚はよく分かる。次のステップに乗れる前に、ちょっとした「壁」みたいなのがあって、そこにどんっと軽く当たる。それは少し休め、というサイン。力をつけなさい、というサイン。スポーツ選手ならここで筋トレするだろう。将棋の棋士なら詰将棋を黙々と説くだろう。

 なのでわたしは黙々とブログを書いてみる。それしかできないけど、これがわたしの筋トレであり、詰将棋である、ということは分かる。

 耐える、とか待つ、という時間こそが、人生の質を決めるのだと思う。それが、できるかどうか。そして実りをわたしたちは、得る。

 

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