お互いの邪魔にならないよう、高め合うことができるような、そういう間柄でありたいです。
書きたいことがいろいろあって、忘れた。寝てると、夢を見ていて、起きたら書きたい!とか思うんだけど、でも寝てしまって忘れる。PCのある場所で寝ようかな。でもそしたら寝れないではないですか。
ブログを引っ越して、なんかフレッシュな気持ちになっていて、書く、ということを思い出している。実際の引っ越しは大変だし、まあ、じぶん一人では決められないこともあるけど、こういう「引っ越し的ななにか」はときどきあるといいな、と思います。前提を変える、というか。景色を変える、というか。持ち物の点検とか、模様替えなんかもこれに入るだろうと思います。
わたしは実は、いろんな人のブログをよく読みます。「悩み」というのは誰にでも程度の差こそあれあり、解決能力は別問題で、あるにはあります。そして、悩みというのはほぼイコールで人間関係です。人間関係にはまあ、おおざっぱに言いまして、以下の④通りがあります。
①お互い好き。
②自分が相手を好き。
③相手が自分を好き。
④お互い嫌い。
おおざっぱに言って、です。程度とかバリエーションとか割合とかその内容とか、上下とか、家族かどうかとかそういうファクターはいろいろあって複雑ですが、単純化すればこうなると思います。
①の場合は、まあ、いいんですが、どの程度好きなのか、好きのレベルや質がそろっているかどうか、というのが問われます。また、あまりにも結びつきが強いと排他的になってしまうので、いろんな感情を周りに起させたりします。同性か異性か、友情か愛情かはあまり関係ないように思います。「結びつきが強い」ということは良くも悪くもあります。自分たちのためにも、周囲のためにも距離感が必要です。
②これは、相手に見返りを求めなければ気持ちのいいものです。「ファン」という状態です。ストーカーになったり、相手を振り向かせたいとかそういう変な方向へ行くのを抑え、相手を思う気持ちに専念すればいいので、自分次第です。
③これは面倒な状態です。いわゆる「モテ」です。多くの人は「モテ」を追求し、いいものだと思っていますが、実際はそうでもない場合も多いでしょう。歌手とかタレント、講師や活動家など、ある種の職業や役割がある場合は、「モテ」をうまく活用することができますが、そうでないならば、マイナス要素も多いです。思わせぶりなことをしたり、気を持たせたりせず、自分にはその気がないということを早い段階で出さないと、お互い傷つくことになります。タレントにはマネージャーやプロダクションがありますが、そうでないならダイレクトなので気をつけなければなりません。
④これはある意味、悪くない状態です。できるだけ離れて、必要最低限な事務連絡やあいさつだけをすればいい相手です。「嫌い」と「憎しみ」は違います。「嫌い」は離れればいいのであって、「憎しみ」は逆に相手に縛られています。①が磁石のs極とN極だとすれば、④は同局なので、反発し合っているので、無理にくっつけなければいいだけです。こういう二人を無理して仲良くさせようとするのはやめましょう。
活動したり、運動に参加したりするなかでも、いろんな人に会います。いろんな人間関係に巻き込まれます。なので、いつも気をつけつつ、お互いの邪魔にならないよう、高め合うことができるような、そういう間柄でありたいです。