知恵蔵日記( ..)φ

http://ameblo.jp/lavenderroom2009/ ←猫家知恵蔵著「Veganという生き方」はこちらから(*^^)v

自分たちが癒されたいなら、世界を、地球を、すべての生き物を癒さなければならない。

 わたしもヴィーガンになる前はヴィーガンではなかった。深く考えなかったし、「ちゃんと食べないとだめよ」などと、何の根拠もなく諭されたり、わたしの食事を「栄養が足りない」とか「料理する気が無い」などと批判されることも多くあった。だから、わたしは、今、わたしのような思いをしている人のために発信を続ける。食べなくていい。玄米、味噌、ゴマ、豆腐、野菜などでわたしたちは、問題なく生きていける。どころか、いろんな問題を解決することができる。

 

 中国の犬肉が問題になっている。もっともっと問題にしてほしい。そして、熊本の馬肉ももっと批判してほしい。わたしは熊本人だが、馬は保護、愛護の対象でしかない。犬や猫、人、その他哺乳類を食べないように、馬も当然食べない。余生馬牧場にいる馬や犬が最期を看取られることができるように支援活動を日々行っている。熊本は野菜だって穀物だって豊富に採れる。名物はほかにいくらでもある。なぜ馬を殺さなければならない?

 

 ヴィーガンであることを発信する必要があるのは、食べなくても生きていける、むしろ元気であり、いろんないいことがある、ということを声を大にして言いたいからだ。犬も馬も猫も豚も牛も、わたしは食べない。だから、馬肉、犬肉などから順に無くなっていくべきだ、と強く願う。そして、気付いた人からどんどん肉食をやめていけばいい。肉食は世界の癌だ。人間だけが病気を治せるわけがない。自分たちが癒されたいなら、世界を、地球を、すべての生き物を癒さなければならない。肉食をしない、というのはそういうことである。

 

f:id:lavenderroom0318:20150617131445j:plain